一日が３６時間あればいい、僕だけに

もう九月も半分を過ぎようとしているではないですか。

つい先日、もう九月だよ、ヤバイよ、などと言っていたというのに。

いい加減本気でやらなくては、とかなりのんびりと重い腰を上げていたところですが、

そういうことを考え出してから加速度的に時間の進みが速くなったような気がして、

日増しに焦りばかりが募ります。

どうしようどうしようといっても時間は待ってはくれない。

なんて冷たいヤツか。

そりゃあ良好な関係とは言いがたいかもしれないが、これまで１９年間、なんとかやってきたじゃないか。





時間とは誰にも平等には流れないものです。

アインシュタインも証明しています。

であれば、その時間の恩恵を世界中で僕一人が受ける術というものはないでしょうか。

なんか、ワームホールで時間軸をボソンジャンプして封絶をスタープラチナ・ザ・ワールド、みたいな（なにがなにやら）。




一日二十四時間というのは本当に短い。

二十四時間なんていうのは上記のような妄想をしているだけで優に経過してしまうのですから。

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たった一度笑えるなら何度でも泣いたっていいや

昨日思わぬ幸福を発見したGINGです。

なんだかラッキー、と言った具合にご機嫌に（死語）ブログを書いてから、

ちょっと本屋に出かけようと、ハイカットのスニーカーを履こうとしたところ、

人差し指の爪がゴリっと剥がれて内出血を起こしました。

その痛みにめげずに必死に自転車を漕ぎ出すと、

道半ばほどでチェーンが外れました。

で、チェーンをかけ直したわけですが、当然手が油で真っ黒になり。

ハンドルをあまり握らないようにしながら本屋に向かい、

その本屋のトイレで石鹸をつけてゴシゴシと手を洗っていると、

先ほど剥がれた爪と指の間に石鹸水が入り込み、涙目になる程の激痛が走りました。




どうやら青い鳥は有料のようです。

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どうでもいいけど、青い鳥の考え方ってあまり好きじゃないです

先日携帯のイヤホンのジャックが壊れました。

早めに修理に出したかったのですが、折り悪く模試の日が迫っており、

受験票をメールで受け取っていたので、受験票が入った携帯を修理に出すわけにいかず、

二週間ほど随分不便な思いをしましたが、

昨日模試が終わったので、先ほどようやく修理に出せました。

で、なんやかんや説明を受けまして。

まぁ、すごい気さくに返事をしておきながら、半分も聞いてなかったのですが。

一応聞いてた限りでは、

長くても一週間くらいで戻ってくることと、料金が最大で５０００円ほどかかってしまうかもしれないということ。

金がかかる時は事前に連絡がきて、修理を継続するかどうか決められるらしいのですが。

しかしながら、新しい機種に買い換える気もしないし、かといってイヤホンが繋げないままでは困るので、多分払うんだろうなぁ…。



寒風吹きすさぶ僕の財布にこれはあまりに大きな打撃。

今後も飲み物買ったりするんでどうしようかな、と困っていると。

皆さん、偶には財布をひっくり返して中身をよくよく確認してみたほうがいいですよ。

カード入れの奥底に、５００円分の

クロウカード

もといクオカードが（大失態）２枚も入っていまして。

しばらくはこれで飲み食いしていけばよろしかろう、という話です。

そういう、今日見つけた小さな幸せをね、

皆さんに聞いて欲しかった。

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明日やろうは馬鹿やろう

この記事をもって当ブログも記事数３００に達しました。

だからなにをする、ということもないのですが。




さて、いよいよ夏も終わり９月でございます。

列島の本土にお住まいの高校生以下、学生の方々は、夏休みの宿題に苦慮されている時期ですね。夏休み中に終わらせる？そんな学生なんていうのは都市伝説であります。

残暑がやや厳しい、むしろまだ夏のうちなのかどうなのか、北海道もそこそこに暑い日が続いておりますが、

どうにもモチベーションが下がり気味な最近の僕です。

勉強に集中できない、やるべきことに手が付かない、

由々しき事態です。

スランプとも違うんですよね、身が入らない。

未だ第二、第三希望ですらA判定を出せていないこの状況、踏ん張らねばならないはずなのですが、どうにもこうにも。

これは喝を入れるためにも、秋にもう一度東京に行く必要もあるのだろうか、と考えています。

夏の頭頃にあった不安と危機感に戻ってきて欲しいです。

結局努力の原動力ってそういう臆病なところからしか出てこないと思うんですよね…。

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すこし引っ込み思案なだけだと思うんだ、別になんか暗いとかそういうことじゃないと思うんだ、自虐気味とか、そんな事はないと思うんだ

友達のHPなどを紹介してもらった時、いつも思うことがあります。

何故僕のブログとはかくも地味なのか。

僕も仮にも若人であります。

先日誕生日を迎えて齢１９歳、まだまだ現役であります。あらゆる意味で。

同年代の方のHPのブログ等には華やかな絵文字（こちらはパソコンで更新しているのである程度仕方ない部分もありますが）や顔文字が踊り狂ってるではないですか。

それに比べて、僕のブログというのはまるで新聞の社説の如く文字ばかりが大きな顔をしてのさばっている始末。

その癖に内容は半紙の如く薄いという。

思えば僕のメールというのも実に地味でありまして。

なんていうか、茶色と緑のお弁当箱みたいな。

クラスの男子の３５％で構成されるグループだとか。

なんだかそんなもっさりとした印象であります。

ブログ、メール共々もう少し垢抜けたりは出来ないものか。

しかし、絵文字も顔文字も、使いどころがイマイチわからないのです。

高校時代ならともかく、

今後こんな調子のメールでやっていけるか不安であります。

そして、まもなく記事数３００を迎えるこのブログも、

生まれ変わる時なのではないでしょうか。

誰もが青春を謳歌して、やれ海に出かけた、やれドライブに出かけたといっている昨今であります。

～だし！とか言ってフランクにはっちゃける時ではないでしょうか。

今日も塾だったし！とか。

ちょっと古本屋に寄ってみたし！とか。

Tシャツにお茶こぼしてシミになったし！とか。






…あれ？

涙が止まらないよ？





な、

泣いてないし！！

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黒揚羽蝶のように、誇らしい羽で飛びたい

さて、今日は何の日でしょうか。

僕の誕生日です。

１９歳になってしまいました。

これで胸を張って飲酒ができるかと思いきや、どうやら後一年待たなくてはならないようですね。

いや、大して関係ないか。

ともあれ１０代最後の歳ということですが。

後半からはおそらく黒歴史として僕の人生に刻み込まれるであろう５年間でしたので（というか、この５年以上に残念な時期など今後あってはいけない）、

この一年、なんとか失った青春を取り戻したい、受験を乗り越えて。

…あ、心が折れそうだ…。





思えば毎年、僕の誕生日といえばいつも夏休みが終わった頃でした（北海道は冬休みが長い変わりに夏休みが短いのです）。

なので、いつも誕生日を前にすると憂鬱になるものでしたが、

今年はそういった心配もなく誕生日を迎えました。

気兼ねなく誕生日を迎えた感想ですが、

まぁ、平日ですね。

ともあれ、

ハッピーバースデー、僕。

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夢の終わり

お久しぶりです。

あまりに久しぶりなので方々で、夏の気温の影響で傷んだのではないか、腐ったのではないかと

心配されている電波を受信しました。

大丈夫、まだご賞味いただけます。

と、取りようによっては下品に聞こえなくもない挨拶ではありますが、他意はありません。

さて、オリンピック、甲子園とスポーツ界が大いに盛り上がっている昨今ではありますが、

これに関して、インドアを愛し、スポーツマンシップに唾を吐きかけて歩く僕としましてはここで何かを言うわけにもいかない、大人しくします。




携帯やパソコンのカレンダーを見ると８月も中旬になろうかとしていますが。

どうやら、ウチの日付表示機能の付いた電子機器は軒並み調子が悪いようです。

だって、もう八月も半分を切ったなんて、ねぇ。

そんな馬鹿な話。

まだ夏だって始まったばかりではないですか。

むしろ、これから夏ですよ、間もなく海開きですよ。

今年は海いけるかな、いや、そんな暇はないか、とか言ってね。

・

・

・

…ねぇ…。

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ダメだって、ダメだって、っていうのを何でもフリと捉える最近の風潮はいかがなものか、というかフリか否かくらい声のトーンで聞き分けろ

家に人を呼びたくない、という友達が誰しもにいる、もしくはいたと思います。

なにを隠そう、僕こそ家に人を呼びたくない友達その人でありまして。

だからこそ言わせていただきますが、

皆さんの周りにそんな友達がいたら、無理に押し入ろうとしたりしないであげてください。

彼らは本気で嫌なんです。

「なんで家に入れてくんないのぉ？」

とちょっといじけてみせるとかもう最悪です。

なにが何でも家に入れたくないという気持ち、わかるでしょうか。





僕の場合は、まず、自分の部屋がせいぜい三人くらいしか入れないほどに狭い、というのもありましたが、なにより居間と隣接していまして。

例えば家に友達を呼んだとき、家族が家にいるのであれば、家族と僕達を隔ててくれるのは、

ベニヤ板に毛が生えたようなあまりに頼りない扉一つ。

もちろん、防音機能はゼロ。

中学の時分なんて苦労したものです。

ほら、男子中学生の話題なんて毛の話と猥談しかないじゃないですか。

そうなると、青春の青臭さ（悪臭）ぷんぷんのスケベ話や体毛話なんかをほぼ直に家族の耳に届けることになる。

これは複雑ですよ。

高校になったらなったで、酒盛りなんぞした日にはえらい事です。

何を隠そう僕は一応１８歳。

法律上飲酒は禁じられています。このブログが有名人の書いたものであればブログが炎上するぐらいの話です。

そこに関して、父は理解を示してはくれますが、母はそうはいかない。

ウィスキーや焼酎の隠し場所に悩ませられる毎日です。

然るに、僕は家に人は呼びたくないし、呼べない。





ご理解いただけたでしょうか、家に人を呼ばない人にはその人なりの事情があるわけです。

皆さんの周りにそんな友達がいたら、無理に押し入ろうとしたりしないであげてください。

大事なことなので二回言いました。

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久しぶりの更新だったんですが

なんか色々書いたけど消えました。

気の利いたことの１つも言えればいいんでしょうが、今はただションボリです。

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真に恥ずかしいヤツは僕か彼かなんてことはどうでもよろしい

前回の記事で、日曜は家で大人しくしている、と言ってましたが結局出かけました。

５時には用事があったので、家に帰らなくてはならなかったのですが、それまではと

どこに行くともなくブラブラとしていたら、

僕と同じく浪人している、元同じ高校の友達に会いました。

彼は僕と同じ身分でありながら、受験校は一切被っていないので、真に仲間といえます。

その仲間たる彼と共に、やはりブラブラして遊んでいたところ、

何故か、彼のAV選びに付き合うことに。

それでAVショップに行くも、彼の所持金はたった５００円。

中古のAVすら買えない、ということになりまして、結局レンタルで我慢することにしました。

で、その足でGEOに向かい、

AVコーナーで二人して入っていきました。

僕が思うにショップにしろ、レンタルコーナーにしろ、友達等、誰かしらを連れて入るというのは

銭湯の湯船に手ぬぐいをつけるに等しいマナー違反だと思うわけで、

良心の呵責に苛まれながら、友達が吟味するのをボーっと眺めていました。

ふと時計を見ると既に４時２０分。

５時までにはまだ多少時間がありましたが適当で切り上げようとして、帰る旨を伝えました。

「僕、そろそろ帰るわ」

「ちょっと待てって！」

焦る彼。

「いいよ、ゆっくり選んでろよ」

「いや、すぐ選ぶからちょっと待てって！


俺一人で出たくないって！恥ずかしいって！！」




ハァ！？




色の白い頬を紅潮させて慌てる彼。

何やら乙女のような事をのたまう彼。

待って待ってと僕をそこで待たせたまま必死でAV選びをする彼。

どれだけチキンで優柔不断で、しかもエロいんだと。

そうこうしている間に、４時４５分。

もうホントに帰らなきゃ、と言ってもモタモタとまだ決まらない。

帰るの帰るなのと問答をしているうちに、やっと彼も選び出しました。

さぁ、ようやく帰れると思ってレジに向かおうとすると、

「ちょっと待てって！」

また叫びだす彼。

そして、５００円硬貨をおもむろに財布から取り出し、

「代わりに借りてくれないか？おつりはあげるから…」




ハァ！！？



自分でレジに持っていって借りるのが恥ずかしいので、僕に借りるよう頼む彼。

意気地がないにも程がある。

それでも男か、と。いや、それだけヘタレても決してレンタルを諦めないあたりは間違いなく男なんだろうが。

いずれにせよ、男の風上にも置けない。

なんて恥ずかしいヤツか。

ウダウダをして僕の貴重な時間を奪いやがって。

こっちは５時に用事があると言うのに。

早く帰らないとコードギアスが始まっちゃうだろ！

レンタル料金が３２０円、もらったのが５００円。

DVDを代わりに借りるだけで１８０円、ということを考えたら破格ですが、

それ以上に早くこいつを振り払いたい。

急いで彼の手から５００円とDVDを引ったくり、レジに持っていきました。

で、その時はもう４時５５分。

彼との別れもそこそこに、自転車で走り出しました。

その時はもう必死です。

とにかく急いでいたので音速に迫る勢いでペダルを漕ぎました。衝撃波で窓ガラスを４，５枚割りました。

家に着いたのが５時ちょうど。

おそらく僕の人生で５指に入る激チャ（自転車で激走）でした。

こんな具合に僕の講習前最後の日曜は終わりましたが、多分僕は間違えていないと思う。

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